1.薪置き台1号 (2007/5/6)

うちの主暖房はヨツールの薪ストーブである。薪ストーブと言うからには、薪を燃やして暖をとるのである。なので冬になる前に十分な量を確保しておく必要がある。

という訳で、薪置き台1号の制作。

まずは土台作り。

穴を掘って砂利を敷いて付き固め、コンクリートを流し込んで羽根付きの束石を敷設しました。数センチぐらいの穴の深さの違いはなんて事無いだろうと思ったのですが、その数センチの調整で苦労しました。

位置決めは家の基礎を基準にしたのですが、高さ合わせ等は簡単に遣方をした方が楽だったかもしれないです。

しかし、生まれて初めてセメントをこねましたが、ものすごく重かったです。

出来上がった薪置き台1号。窓を避ける為に手前側は2段、奥側は1段になっています。

材料は大工さんに置いて行ってもらったウッドデッキやバルコニー用の板を丸鋸で切断して使用。作り始めるまではひたすら板を立てに横に伐ってばかりで、大工仕事というよりも、ほとんど製材所のようだった。

屋根は前下がりにするつもりだったのに間違えて後ろ下がりにしてしまうし、波板は適当に付けてあるし、35cm の薪だと横からこぼれ落ちてしまう等々、問題だらけの1号台ではあるが、初めて作ったにしてはまずまずという事にしましょう。

取りあえず入居時にストーブ業者に手配してもらった30束の薪のあまりを片付けるが、12、3束程度しか残っていなかったと思うのに、思いの他容積を閉めている。この分だと50束程度が限界の様に思えます。

やっぱり反対側のスペースに薪置き台2号を作らないといけないようですね。


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