2.物置小屋 (2007/5/16)

予算の都合で削られた家の欠けの部分であるが、せっかくなのでここには物置を置こうと考えていた。でも玄関側からも道路側からも見える場所なので、どうせなら金属製の普通の物置ではなく、木製のかわいらしい物置を置きたかった。

そこで家の設計を始めてからネットで探し始め、サイズと価格のバランスが良かったものを見つけておいたんだけど、さあ注文するぞという時になってどのショップでも軒並み品切れとか入荷未定になってしまっていた。あわてて問い合わせた所、製造中止になってメーカにも在庫が無いとの事。

仕方が無いので他のものを探したけれど、ウン十万と言う高価なものや、価格はまずまずだけれど送料が数万円と言うもの、もしくはサイズやデザインが今イチというものばかり。中々いいのが無いなぁと思いながらドゥーパ!を立ち読みしていた所、見つけたのが「有限会社 さくら」の木製庭小屋です。

壁付けにするので「わかば」の方が欲しかったんだけど、欲しいサイズが無かったので、「こもれび」を注文。

4/28到着で注文してショップの方も4/26に発送しているのに、西濃運輸が1日寝かせて4/29日に配送となる(配送状況トレースだと、4/26の14:33に仙台南で受け付けているのに、仙台を出たのが翌日の深夜23:15。それで4/28の11:08に最寄りの配達店に到着しているのに、配送が翌日29日の昼。)

とりあえず届いた日は根太部分と床板の裏面、そして背中の部分の壁のパーツにキシラデコールを塗って終わり。次の日は朝からバラスやブロック、セメントを買いに行って、芝生を剥いでバラスを撒いて基礎を作り、一家総出でパーツのペンキ塗りを行いながら電動ドライバでガンガンネジを捩じ込んで組み立てを行う。

結局この日は本体の組み立てを終わり、屋根の防水シートを貼ってその上から屋根材を3列ほど貼ったところで夕方になって時間切れ。

明くる5/1(火)は出勤で、且つ雨が降っていたので作業は休み、次の日(5/2)に残りの屋根材を貼り、四隅に穴を掘ってアンカーボルトを立て、コンクリートを流し込んで固まるのを待つ。

5/3にアンカーボルトを立てた穴を埋め戻し、ようやく小屋の完成となりました。

疲れましたぁ。


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