4.薪置き台の拡張 (2007/7/28)

薪置き台1号だけでは全く容量が足りず、先日ようやく割り終えた薪がウッドデッキ上に野積みの状態。

いい加減になんとかしないといけないと一念発起し、梅雨の最中の小雨がちな天気の中、薪台2号機の構築を行いました。

手順は前回と同じで、穴を掘って砂利を敷いて突き固め、羽根つきの束石を置いて水平出しし、セメントを流して固めます。

前回買って来た束石の高さだと、相当地面を掘らないといけなかったので、今回は低めの束石を買って来たのですが、こちら側は表土のかぶりが多くて大分掘らないと固い地面が出てこず、逆に大分低くなってしまいました。

基礎ができたら角材を適当に切って、コースレッドをガンガン打ち込んで組み立てです。

今回は容量を稼ぐ為もありますが、雨の日に屋根から落ちてくる水滴がエアコンの室外機を直撃し、なおかつ土台の鎚をえぐって行くので、それを防止する為に薪台1号と接続し、エアコンカバー兼用の薪台としました。

あと、横からの雨の吹き込みも結構激しかったので、サイドに雨避けの板を貼りました。この板は余り物のフローリングの板を流用しました。なんて豪華な薪台でしょうか(笑)。

また1号機は作り方を間違えて後ろ下がりの屋根になっていたのですが、壁が汚れたり、地面が掘れたりしていましたので、ついでに前下がり屋根に変更しました。

さすがにこれだけ容量があると、先日割り終えた薪(600Kg 程)はすっかり収まり、なおかつまだ余裕があります。1000Kgは無理でしょうけど、全体で800Kg程度はいけそうですね。

でも、乾燥薪を買うのならこれで良いのですが、玉切りの丸太を買って、割って乾かして使おうと思うと、やはり2年分の蓄積ができて、1年ごとに交互に使うと言う使い方が必要かと思います。

と、言う事は、まだ後700か800Kg程、薪を保管しておく場所を作らないといけないんですねぇ....。3号が必要なのかぁ...。


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