9.ポーチライトの増設 (2008/1/30)

設計のFさんの考慮が不足していたのか外溝屋さんの考慮が不足していたのか、門から玄関ポーチまでのアプローチに灯りが無く、とても暗いのが問題だった。

とにかく何が一番困ったかというと、夜に郵便受けの中が見えず、ダイヤルキーの番号も見えない事。

でもまあそれも慣れで、いつしかそれほど不便に感じる事無く過ごしていたんだけど、ある日バイクのカバーが捲られていて、続いて駐車場の両脇に吊るしてあったソーラライトが2つとも無くなっていた。

あまりにも不気味だったので、急遽真っ暗だった門回りに灯りを増設する事を決意する。

と言ってもきちんと取り付けるには土日を待たねばならず、それまでの間に何かあってもいやなので、とりあえず安いセンサーライトを一つ買ってきて縦樋に針金でくくり付け、ポーチ向こうのコンセントから電源をケーブルで引っ張ってきて灯りを借り設置する。

そして次の土曜日、門灯の電源を分岐して門側の外壁まで引っぱり、そこに屋外コンセントを設置。そしてちょっとは見栄えのするセンサーライトを買ってきて外壁に設置した。

今まで門灯は毎晩つけて毎朝消していたんだけど、電源を共有してセンサーライトを追加したので、元々の門灯にも EE スイッチを追加して自動点灯するようにした。

これで懸案事項は解決ですね。

門灯の電源とインターホンのケーブルの取り出し口になっているジャンクションボックス。

元々は下に2本樹脂管が出ていたんだけど、これに穴を一つ追加して PF 管をを接続し、地面に埋めて門のところまで電源を引っ張ることにした。

 

実際には門の付近はコンクリートが打ってあったので途中からフレキシブルパイプがコンクリートの上を這いずる形になってしまったが、基礎コンクリートにサドルを固定する道具も無く、面倒でもあるので、転がし配線(と言っていいのか?)で済ます。

またジャンクションボックスの左に不細工に突き出ているのが EE スイッチ(光センサー)。これを元々の門灯の配線に噛ませて、暗くなると自動的に点灯するようにした。

 

これが完成状態。

コーナんで買ってきたちょっとおしゃれな形のセンサーライトを壁にアンカーで固定し、電源線はタイラップで縦樋の裏に固定、増設した屋外コンセントに接続して使用中です。

問題はこのセンサーライトが防水型じゃない事。側面のガラスも簡単に固定されているだけなので、次回の休みにでもシール材を買ってきて防水処理をしないといけないですね。

 


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