11.巨大すのこ (2008/7/6)

勝手口から出た所はそのまま地面に降りるようになっている。ここがまた水はけが悪く、且つ外構屋の仕事が悪くて家側が低く勾配が付いており、雨になると水が溜まってドロドロになる。

かさを上げる為にバラスを入れたが、やはり使い勝手が悪く、しばらくの間はマンションで使っていた木製のベランダタイルを敷いていた。

そのタイルも湿気でぼろぼろとなり、そろそろ本格的にウッドデッキを延ばすかな?とも思ったのだが、如何せん財力と体力が追いつかず、2、3年お茶を濁す為に余っている材木で巨大なすのこを作って敷くことにした。

木製タイルを撤去した所。本来ならここまでウッドデッキがあれば使い勝手が良いのだが、予算の都合上カットされた。

いつかは自分で低いウッドデッキを作るつもりだが、今すぐはちょっと無理。

レンガを敷いて台木を置き、その上に余っていた材木をカットしてコーススレッド(が無かったので、スリムビス)で固定していく。

水平は適当だし、材木の厚さが少しずつ異なるので、結構段々がある。

ビスを打ち終わった所で、余っていたキシラデコールを塗る。

本来は固定する前に両面を塗って防腐するのだが、面倒なので上面だけ。台木だけは先に塗っておいた。

 

これでほぼ完成。

おまけに汚水枡を余り物のピンコロレンガで囲み、土を入れて雨水がたまらないようにする。

階段を下りた所が落とし穴上になってしまったので、1枚足置き台としての板を追加。

これで完成。

 


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