21.タイヤ置き場の作成(2010/6/7)

車は冬場はスタッドレスに履き替えているので、履いていない方のタイヤはどこかに置いておかなくてはならない。

今まではホームセンター(実家の方のビバホームだったかな)で買った組み立て式のタイヤ台を使っていたんだけど、その上に被せる遮光用の銀色のカバーが経年劣化でぼろぼろになって、ガムテープでの修復もできなくなってしまった。

また、乗用車からクロカンのタイヤまで載せられる汎用品だったので図体がでかく、ちょっと(大分?)邪魔になってもいたのに加えて、そろそろ色々な理由でコンプレッサーが欲しいと言うよけいな願望が(笑)。

なのでコンプレッサーの置き場所を確保しないといけないのと、コンプレッサーの運転音を押さえる為になんか箱作ってやらないといけないのとで、それをどうするかも合わせて考えてた。

最初はタイヤ台をどけて小さな小屋みたいなのを作って、下にコンプレッサー、上にタイヤを置こうかと考えてたんだけど、誤算は意外とタイヤがでかい事。
直径が62cm程、幅が22cm程あって、小屋を造るとなると幅140cm、奥行き50cmぐらいの薄型(けどでかい)か、幅100cm、奥行き70cmぐらいの大きなものを作らないといけなくなる。

これだと今あるタイヤ台より邪魔になるやん、と思って眺めていたら、なにかちょうど良さそうな隙間が目に入っちゃった。

物置と家の壁の間の隙間、何となくタイヤが入りそう...。

計ってみると、壁の水切りが出っ張っている一番狭い所で22cm。それをよけたら24〜26cmあるじゃないですか。

実際にタイヤを入れてみると、ちょうどころころころっと入って行きますし、これはもう利用しない手はありません。

と言う訳で、ここにタイヤ置き場を作る事に決定です。

材料は最初は 2x4 材を考えてたんだけど、以外と分厚いのと高かったので、ホームセンターに積んであった松材を使う事にした。 2x4 が1本 280円に対して、こちらは 148円。

で、まずは砂利を敷いてブロックを置き、水平を出しておいて基礎とする。

次に現物合わせで柱部分を作っていき、その間に板を渡してコーススレッドで留めて完成。

雨がかからないように屋根と、日を遮る為のドアを付けないといけないんだけど、時間がなかったので、今日はここまで。

ギリギリの幅しかないので、タイヤを入れる側は左右に枠を作れず、2段目は方持ちにせざるを得なかった。
なので写真では見えないけど、板2枚の張り合わせになっていて、且つ裏面はT型の金具で補強している。

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