26.駐輪スタンド(2013/1/21)

「自転車をくれ」という、突然の義父の一言で、それは始まった。

いやまぁ、上の子の自転車はもう身体に合わなくなって、且つ整備はして問題なく乗れる状態では有るけど、さすがにあちこち錆びて曲がって割れて、もう寿命という感じになっていた。

下の子のは幼児用の自転車から補助輪を取ってスタンドを付けた奴で、変速機もライトも無いし、これもさすがに身体に合わなくなってきてた。

と言う事で、二人とも学年が上がった時に新しい自転車に買い替えようとは思っていたんだけど、義父と同居している弟夫婦の下の子(要は甥っ子)が自転車を欲しがっているらしく、でもまだ変速機付きの奴に乗るにはちょっと早く、ちょうどうちの下の子の自転車がベストソリューションだったようで、いきなり「自転車をくれ」という話になったようだ。

まあ、買い替える時期が数ヶ月早まるだけだし、買い替え補助も出るという話なので(笑)、いきなりだけど買い替え決定。

ところがここで問題になったのが、自転車の置き場所。

下の子のは小型だし、鍵も付いてないので玄関に入れてたんだけど、さすがに新しいのは玄関に入らない(なんとか入るけどめっちゃ邪魔)。

上の子が置いている玄関脇はちょっと狭くて、2台をサイドスタンドで立てて並べるのにはきつい。でも、ここぐらいしか置く所が無い。

と言う事で、2台をすっきり置ける様、駐輪スタンドを作ってみる事にした。

 

近所のホームセンターでツーバイ材を5本程買ってきて、まずは土台部分を適当に、現物合わせで作成。

水栓が使いにくくなるのでついでに移設しようと思ったら、土台からコンクリートでがっちがっちに固められていたので、あえなく断念。

ここは水はけも非常に悪いので、本当は砂利を敷いてレンガを張りたいんだけど、中々そこまで手が回らないというか単に面倒だというか。

とりあえずまぁ、出来上がった土台を土に埋めるんだけど、防腐も何もしない状態で、果たしてどんだけ持つかなぁ。

土台に、現物合わせで自転車のタイヤを挟む為の枠を取り付ける。

高さ70cm、隙間は6.5cmでいい感じ。

 

市販の見たいに左右の高さを変えれば、もっと2台の間隔を狭くできるんだろうけど、そこまで凝る気はでない。

 

で、結構早くできちゃったので、余ってたペンキを地上部分に適当に塗ってみた。

自転車を入れるとこんな感じ。

2台のサイズが違うので、いい感じにずれてうまい事停められる。

 

難点は、ちょっとカバーが掛けにくい事かなぁ。

下にレンガを張るとともに、ちょっと雨よけの屋根を考えないといけないかな。


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