シフトがガチャガチャするし、入りにくいなぁと思って足元を見たら、中華製可変長シフトペダルのボルトが抜けかけていた。

元のペダルが修正を繰り返してグニャグニャだったのでこれに交換したんだけど、とにかく作りが荒いし、ネジがあちこち緩むのでネジロックで固定したり、何よりも高さが微妙に合わず、ちょっと高いかちょっと低い位置になってしまうのが気持ち悪くて仕方なかった。

という訳で、この期に後期型のリンク式シフトペダルに交換することを決心。

リンク式は転倒時の被害が大きいというけど、レースする訳じゃ無いからなぁ。

必要な部品は次の通り。最初はヤフオクで中古を探してたんだけど、値段的にも物的にもイマイチのばっかりで、これならお金出して新品部品を買ったほうがいいやという事で純正部品発注。
（値段は 2015/5 時点）

注文した部品のうち、ピポットボルトにはめることになっているワッシャと、ボールリンクのダストカバーは不要だった。

ワッシャは実際にはめるとペダルがぎっちりと締まって動かなくなるし、ダストカバーはそもそもペダルのパーツに付いていたし。

これらが届いた部品。

一番上の大きいのは、ついでに買ったチェーンカバー。

何はともあれピポットボルトを取り付けるための雌ネジを作る。

後期型のステッププレートなら最初から開いてるんだけど、わざわざ新しいステププレートを買うのもなんだし、ヤフオクでは出物がないし。

もともと裏面には肉抜き（？）の穴が空いているので、それを貫通させて、M8 のタップでネジを切る。

雌ネジ完成。

ピポッドボルトを取り付けてみたところ。

正リンクはこんな風に上下互い違いに取り付けることになる。

いかにも逆リンクにしてくださいと言わんばかりの作りというか（笑）

リンクシャフトと車体とのクリアランスは非常に小さい。

チェーンカバーも綺麗になって、出来上がり。