スピードメーターセンサーの交換

 
1.はじめに

ある日突然、時速50キロを超えた辺りからターボかニトロか、はたまたVブーストか、いきなりスピードが90キロとか120キロとかに跳ね上がる様になった。

本当に出てりゃうれしいけど、普通に考えると、メータ壊れたね (--;

タコメータ部分は正常だし、50キロ辺りを境にしてほぼ倍に跳ね上がったり戻ったりするので、おそらく本体じゃ無くセンサーだと推測。

センサーはただのリードスイッチなので、多分劣化で、スイッチングスピードが上がってくるとチャタリングを起こして余分なカウントをしてるんだと思う。

と言う訳で、でも本体の故障じゃ無い事をちょっと祈りながら、センサーの交換をしてみる。

 

 
2.では交換

ACEWELL 純正のスピードセンサーは割高だし、どうせならリードスイッチよりも、可動部分の無い近接センサーに換えたいという思いがあって、オムロンの 12V 動作の2線式近接センサーと、念のために磁気スイッチを購入。

で、取り付けるためにメータ側のセンサー入出力線の極性を確認していたら、あれっ?極性云々の前に、こいつ 5V しか電圧無いやん....。

センサーは 12V 動作だから使えんぞ...orz

 

と言う訳で、念のために購入していた方の磁気スイッチを使わ泣ければならないので、台座を作って適当な線を接続。ホットメルトで端子を防水。

取り付けました。

   
3.動いた動いた

動作は全く問題なく。

純正のセンサーよりも磁石の感知位置が広く、位置調整がルーズで良いので楽。

価格も安いので、もうこれで十分ですね。