色々塗り直し 2010/5/6

 
1.はじめに

今年は休みをくっつけられたし、今日は子供は学校&幼稚園、かみさんはばあさんと出かけたので一人でゆっくりバイクの整備。

今まで気になっていたマフラーガードのコケ傷&汚れ、マフラーの錆、エキパイの焼きムラを一気に対策する。

 

2.オイルとフィルターの交換

コケ傷が下部の中央から後端に掛けてあったので、凹んだ部分を裏から叩いて戻し、全体を耐水ペーパーで研いでならしたんだけど、凸凹がどうにもうまくとれない。

なので凸部は金工ヤスリで削り落とし、凹部はパテ埋めして均す事にした。

パテ乾燥中。

ほぼ平面が出たので、後端の削れた部分もパテを盛って整形する。

整形を完了して、ペイント&乾燥中。

塗料は前にも使った WAKO'S の耐熱塗料 HR-S(つや消し銀) 。

乾燥時間が短いし、常温で使えるので使いやすい。

エキパイもきれいなブルーに焼いてやろうと思って表面の古いやけと汚れを落とそうとしたら、このエキパイはハンドグラインダーみたいなので表面をざりざりに削ってある事が判明。耐水ペーパーで磨きを入れてみたが、結構深い傷がつきまくっていてどうしようもなかった。

またトーチの能力が低いのか、いまいちきれいな焼き色が付かず、適当な所で断念。

ちなみに、古い焼けを落とすのに、ダイソーの酸性の錆び落とし液を使ってみたが、これが結構強力で良く落ちる。ペーパータオルを巻き付けてドメストパックするんだけど、汚れは落ちないけど、焼けはほぼきれいに落ちてしまった。

 

前の時も「潜水艦」と言われた純正マフラー(チャンバー)。

これは WAKO'S  の HR-B(つや消し黒)で塗る。

 
3.できあがり

外す時もそうだったけど、組み付ける時もエキパイとマフラーのつなぎ目のパッキンが固着してしまって中々嵌まらず。一旦外して嵌まりやすくさせてから再度取り付ける等、苦労した。

で、エキパイはまあ、所謂失敗に近いが、マフラーとマフラーガードは見栄えがするようになったかな。

純正ではマフラーは艶あり(半艶?)のブラック、マフラーガードは鉄にクロームメッキなんだけど、このつや消しブラックのマフラーにつや消しシルバーのマフラーガードってのは結構お気に入り。