6回目の車検 2023/5/1

 
1.はじめに

車検に持っていく為にタイヤを交換し、ガタついていたハブベアリングのついでにホイールのベアリングを一式交換し、さあ行こうかと思ったら、バッテリーが死んだ。ウンともスンとも言わない。

新しいのを買おうと思ったら、コロナ禍かウクライナかの影響で、軒並み品切れ。

そうこうしている間に子供が受験モードに突入してそれどころじゃ無くなって、結局春まで眠らせてしまったのよね。

で、子供も無事に大学に合格して、引っ越しも終わって落ち着いたので、ようやくバッテリーを手配。ようやく5月1日に車検行ってきた。

 
2.覚え書き

河野君の改革のおかげでか、色々変わってきている。

まず、自賠責はちょっと下がって、25ヶ月で 8,910円になった。

今回、知人の車屋さんの積載車に同乗させて貰ったので仮ナンバーは借りなかったけど、借りる為には、自賠責、旧車検証、運転免許証が必要なのは同じ。判子は不要、代金は 750円。

移動区間を住所で書く必要があるので、魚崎浜の検査場は「神戸市東灘区魚崎浜町」を記入。

車検(継続検査)に必要な書類は、

  書類 備考
旧車検証 車検が切れる(切れた)奴。勿論原紙。
自賠責保険証書 車検を受ける日〜車検が切れる日の期間内有効なもの。
通常は、車検を受ける日から25ヶ月の新規のものか、前の保険証の継続で24ヶ月のもの。
自動車税納税証明書 5月頃に納めた税金の証明書。無ければ役所か、車検場(運輸局)の窓口で発行してもらえる。
継続検査申請書
重量税納付書
自動車検査票
窓口に置いてある。
でも、国土交通省のサイトからオンライン申請できる様になってるので、それでやれば不要っぽい。
申請にはマイナンバーカード(の中の証明書)がいるので、今回は使わなかった。
点検整備記録簿 国土交通省のサイトからダウンロードできるけど、内容が新しいバイクすぎるので、今まで使ってた奴を印刷して使う。

記入に必要なのは、鉛筆と黒ボールペンと消しゴム。
継続検査申請書に認め印を押す所が1箇所あるけど、様式が古いだけで、押す必要は無い。

   
3.車検にGO!

先ずは車検の予約。

予約サイトはここ(独立行政法人自動車技術総合機構)に変わっていた。

アカウントも2年1ヶ月アクセスしないと消えてしまう独自のじゃ無く、メールアドレスに変わってる。

また、車検を含め、自動車関係の手続きのワンストップサービス(国土交通省)と言うのが始まっていて、重量税と手数料の支払いも含めたオンライン手続きが可能になってる。
ただ、ユーザ車検は本人証明のためにマイナンバーカードが必要で、今回は残念ながら使えなかった。

いつもの様に仮ナンバーを借りて自走しようと思ってたけど、友達の車屋さんが、偶々同じ日の同じ時間に、同じ検査場で積載車の車検を受けるというので、お願いして乗せてって貰った。

バルブをLEDに変えたので、一旦テスター屋に寄って(積車から下ろして再度乗せるって手間)
でも、ちょっと左右(左だったかな)にずれていただけ、且つ車検には問題なく通るレベルだった様で、やっぱりメーカー物は作りが違うなぁって感じ。

手続きはいつもの様に、先ずは右手の会館なんだけど、書類は購入不要で各窓口に積んである。
申請書はオンラインで作成する事も可能なんだけど、レーザープリンタ限定で、インクジェットはNG、ってか、印刷してみたけど、どうしても指定通りの印刷位置で出ない。

今回は予め記述内容を書いた物を持って行ったので、用紙にそのまま書き写して、書類一式を窓口に出して重量税と検査費用を納める。重量税と検査費用の窓口は別。

印紙を貼った書類一式を中央の庁舎に行き、全書類をまとめて左の検査受付に提出。問題が無ければ検査表に受付印とかが押されて返されるので、それを持って左手の検査場に行く。

今回は昼休みに着いたので、先にバイクを検査場に並べておいた。

で、検査は滞りなく終了。
記載の終わった検査表やらをファイルに挟んで発券機で番号を取り、窓口に提出して待つ事しばし、車検証と車検証の内容が記載された用紙、シールを渡されて車検終了です。

 
4.かかった費用
1. 自動車損害賠償責任保険(25ヶ月) 8,910 円
3. 光軸調整費  1,000 円
6. 自動車重量税 5,000 円
7. 自動車検査登録印紙代 1,700 円
合計 16,610 円