3月18日(日)はいよいよ大型荷物の搬出である。佐川引越しセンタは時間通り9時にやって来た。3人とも若い。20代かな。 早速荷物を運んでもらおうと部屋に入ってもらうと、開口一番「荷物が少ないですね。100箱位あるって聞いていたのですが。」 えっ?運んでもらうのはタンス等の大物だけの約束だったんだけど、と思いながらも「詰めるだけ積んでいきます」と言ってくれたのでお言葉に甘えて色々と運んでもらいました。 あまりにも一生懸命にやってくれたので、気持ちだけだけどご祝儀を追加させてもらいましたが、午前中に終わるものと頭っから思っていたので、昼食の用意をすっかり忘れていたのはごめんなさい。 ベッドも布団も全て運んでしまったので、この日から新しい方の家で生活開始です。とは言え、家の中は箱だらけ。電気釜は火曜日にくるのでそれまではご飯が炊けませんでした。また、まだ細々したものが残っているので、この次の週末までかかって荷物運びと掃除が続くのでした。 そしていよいよ引越しも最後の仕上げ、不要になった食器棚や不燃ゴミ etc. の始末です。 3月27日(火)に会社を休み、ちょっと県税事務所に手続きに行った後、レンタカー屋でトラックを借りて大型ゴミを奥さんと二人で積み込み、処理施設に持っていく。その後郵便局でリサイクル券を買って、古い冷蔵庫を引き取り業者(日本通運)に持ち込んで、最後に自転車と植木を新しい家まで運んでようやくお仕事完了。あ〜、疲れた。 その後は奥さんとおばあちゃんで平日に出かけて最後の掃除をして、4/8(日)にウォシュレットの取り外しとともに、掃除の道具等を持って帰り、4/14(土)に忘れていたウォシュレットのリモコンと浄水器を取り外して、全ての荷物の引き上げ完了となりました。 ほんとにまあ、引越しは大変だぁ。 ちなみに探していた TDK の衛星放送アンテナは、なんばの J&P で展示品を手に入れました。
ところが取り付けようとした所、各部屋とも電流挿入型のテレビコンセントになっているにも拘らず、分配器(6分配)は1ルートしか電流通過になっておらず、なおかつそのルートはリビングのアンテナコンセントからでは無い事が判明。 この他にも電話や LAN の配線を行っていたら、説明とは異なる、どこにつながっているのか分からない配管があったり、壁をくりぬきすぎてコンセント枠がきちんと固定できない様になっている所があったりと、電気工事の関係はものすごく粗い仕事をしている事に気づく。目に見えない部分だし、素人※と思ってなめてるな、という感じが少ししますね。 ※:まあ、私が電気工事士だとも工事担任者だとも思ってないだろうから、まさかコンセントプレートをばらされて、中の状態を見られるとは思ってないだろうしね。 |
まあ、予想はしていたけれども中々に家の中は片付きません。ぼちぼちですね。 ところで、引き渡してもらってから引っ越すまでに一月弱。実際に引っ越してから既に2ヶ月近くが経ちましたが、未だに色々と手直しが残っています。まあ、3月引き渡しの物件が山の様に近所にありましたから致し方なしと思っていたのですが、修正をお願いしていた現場監督のT氏が支社合併に伴って広島の方に移動となり、大きな所では外構の修正が残っており、小さなものではバルコニーの笠木の取り替えやウッドデッキコンセントのノイズフィルターの取り付け等が残っており、残作業がどうなるかが非常に不安な所です。現場監督が選任でなく、掛け持ちだと聞いたときの不安と、一人での掛け持ち件数が多いと分かったときの不安が的中したという気分です(良くやっては頂けましたが)。 家を建てるにあたって色々と考え、最終的にスウェーデンハウスに決めた訳ですが、やはりスウェーデンハウスとは云え完璧なハウスメーカではなく、多くの人間が関係している限りは色々な問題が起こります。それらをひとつひとつ解決していく事に掛けてはしっかりとやってくれる会社だとは思うのですが、如何せん担当者の資質に頼り切っている部分がある事が否めなく、その担当者がカバーできなくなった時に会社としてどうカバーするのかという点に大きな問題を抱えている様に感じます。 会社としてカバーしきれていない分、施主側で案件管理やフォローを行わなければならないのですが、それには結構な気力と体力が必要です。家作りは本当に楽しいものですが、同時に非常に疲れるものでもありますね。 |