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あけて2007年は1/5(金)から工事再開。監督さんから石膏ボードと外壁材を張っている所と連絡があった。 1/6(土)に大工さんへの挨拶がてら見に行った所、フローリングを張っている最中だった。(写真上:1階、写真下:2階) ところでフローリングは接着剤で床にペタペタ張るもんだと思っていたら、大工さんはカットして、そろえて、釘(巨大ホッチキス)でバスバス止めていた。接着剤は極力使いたくないけど仕方ないか、とあきらめていた分、うれしい誤算。 でも2階部分まで床の上に直接張っているとは思わなかった。防音マットを引くもんだと頭っから決めつけていたので、防音、防振対策を検討もしていなかったのは、悲しい誤算。 |
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ちなみにうちのフローリングはヨネイのオーク。最初は合板のフローリングで見積もっていたんだけど、どうしても無垢のフローリングにしたくって、でも価格的に折り合う物が無く。それでもあきらめきれずにSWH関西支社のサンプル棚をごそごそ漁っていた時に、偶然見つけたもの。 設計さんも「ほんとにこの値段なのかなぁ。もしかしたら塗装代が別じゃないのかなぁ」と首を傾げながらメーカに確認したという曰く付きの品(笑)。 |
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洗面所の天井に取り付けられていた、24時間換気システムの本体。 まあまあメンテナンスしやすそうな位置にありました。 |
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石膏ボードってもっと薄い物かと思っていたんだけど、結構分厚い物なんですねぇ。
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懸案の床下点検口はとりあえず45cm角で開けられてました。 このぐらいなら上に棚をしつらえても邪魔にならずに使えるかな。 |
この前から風呂水利用システムの洗濯機置き場側の水栓をどうするかで困っている。 洗濯の度に風呂水ホースを浴槽まで引っ張って、終わったらまた片付けてというのを非常に面倒に思っていた時に、浴槽から直接残り湯を取る事が出来る風呂水利用システムというのがある事を知り、導入を決定。 そして取水口は水道栓と並べて取り付けてもらう事になったんだけど、設計さんとの打ち合わせで全く同じワンタッチコネクタの水栓を2つ並べてかっこ良くしましょうという話になった。その時の確認ではホースは問題なく付くとの事だったんだけど、実際に工事が進んできてちょっと不安になったので再確認した所、「よくわからない」という話になってきた。 |
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これが洗濯機に付いている風呂水ホースと接続口。 水道栓のワンタッチコネクタとは全く形式が違うし、ホースもまわりにコイルが巻かれた負圧ホース。普通の水道ホースと厚みもサイズも違うし、こんな風にまわりにコイルが巻いてあるとワンタッチコネクタを差し込んで固定するなんて事は出来そうにない。 |
そのため、風呂水側に通常の水道用コネクタの水栓を取り付けて使えるのか?と再確認した所、色々と話が怪しくなってくる。こちらの聞いている事とSWHの回答が噛み合ず、どうも洗濯機に付いている風呂水ホースがどのような物なのか、どのようにして使っている物なのか等を殆ど理解していない様子。 なんどか電話でやり取りしたけれどもらちがあかず、INAXの付属パイプが既に現場にあるとの事だったので、実物がどうなっているかを土曜日に確認する。 土曜日は現場監督のT氏が他の現場の上棟打ち合わせであった為に少々バタバタして時間がかかったが、最終的に実物を見せてもらった所、INAXの風呂水利用システムの標準仕様では壁に取り付けられる水栓は通常の水道管と同じぐらいの太さのL字型の金属パイプになり、そこにシャワーホースのような、両端に金属の口金が付いたホースをねじ込み、ホースの反対側には上の写真のようなL字型のコネクタをねじ込んで、洗濯機に取り付けるという物になっている。 という事は、洗濯機側は問題無いが、壁側の水栓が水道栓と同じワンタッチコネクタであるとそのままでは使えない。付属のホースの片側の口金を外すか切り取って、代わりにワンタッチコネクターを付ける必要がある。もしくは自分でホースを買ってきて片側にワンタッチコネクター、反対側に口金を取り付ける必要がある。 その事を直接T氏に伝え、きちんと使えるホースがあるのか、もしくは作る事が出来るのか、そしてそれらは負圧でも正常に使う事が出来るのかを確認してもらう事にする。それでちゃんと使えれば問題なしだし、使えないのならINAXの標準仕様でL型の金属パイプが壁から生えている形に変更してもらう予定。 しかし、結局だれも風呂水利用システムについてはよくわかってないんだな。水道屋になるのかシステムバスの業者になるのかは知らないけど、責任を持って使える様に工事して欲しい物である。 ちなみに後日コーナンで探してみた所、どうもINAXの純正ホースはシャワーホースと同等の物みたい。口金も手に入りそうだし大丈夫な気はするんだけど、「おそらく」の状態で突っ走って後でもめるような事になっても嫌だしなぁ。 |
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1/23(火)キッチンが入りました。 腰壁はちゃんと修正されています。 子供が生まれたのを機に手放してしまったが、SEROW225、XJR400 と乗り継いできたお父さんに取っては、ヤマハの三音叉マークが心に響きます(笑)。 (新居に引っ越したら、こそっと SDR200 か SRX250 の中古を買ってしまいそう) |
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1/27(土)は現場見学と日程の擦り合わせ。 今日はちょうど2階の天井ピーリングや1階の押し入れの工事等を行っていた。 ピーリングは最初は壁に腰高に張ろうかと思っていたんだけど、1階は見える壁が殆どなく、2階は主寝室と子供部屋の間の壁を将来抜く事が出来る様に設計した為、ピーリングを張ると抜いた時に問題になる(壁を抜いた部分の合わせがずれる。色が合わない等々)という事であきらめざるを得なかった。 |
でもスウェーデンハウスで建てるからにはどこかに「パイン張り」が欲しいなぁと思って、じゃあ2階の天井に張ろうかなぁという事になった。 なんで2階の天井かと言うと、1階の天井だとどうしても面積が広くなってお金が掛かるため。なので当然2階の天井全てに張った訳ではなく、階段を下から見上げた部分(=2階の廊下)だけに限定。 |
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これは階段の手すりの壁に作ってもらった本棚。 壁面とツライチに棚が入るだけだろうなぁと思っていたらとんでもない。きれいに角が丸められた棚板がはめ込まれていてびっくり。さすがは玄人の仕事だ。 |
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こちらは2階の洗面スペースの壁に作り付けてもらった棚。 2階の洗面スペースはどっかと鏡付きの洗面台ユニットを置くのではなく、ユニットの洗面台(下)部分だけを使ってちょっとだけおしゃれに考えてもらった。 |
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今までは完全にカバーされていた玄関ドアも姿を現しました。 このドアに飾るクリスマスリースは既に用意されています(笑)。 玄関収納も既に枕棚まで出来上がっていたし、下駄箱も運び込まれて積み上げられていた。むちゃくちゃ広くはないけど、程よい広さで使いやすそうな玄関になりそうである。 |
ちなみに懸案事項だった洗濯機のお湯取りシステムの蛇口であるが、結局はINAX純正のエルボーパイプに変更する事に決定。現在取り付けてある蛇口は取り外す訳だが、他の現場で使えるようなら最終的は返金という形になるらしい。 またリビングのAV機器を接続するコンセントと電気のこぎり等を使う外部コンセントとが同じ回路につながっている問題だが、こいつは配線を引き直すのは難しいので、AV機器のコンセント側にスウェーデンハウス持ちでノイズフィルターを入れさせてもらえないかとの提案があった。 こちらとしてはちゃんと使えるのなら問題ないので、それでOK。 |
2/1(木)で大工工事も一旦終わり、2階部分の塗装を完了して2階のクロス張りを始めたそうだ。順調に進めば来週の火曜日(2/6)あたりには足場が解体されるそうだ。 2/10(土)には外構の打ち合わせを実施予定。施主検査と引き渡しは 2/17(土)と 2/24(土)に決定。いよいよですね。 いよいよなので引っ越し業者の選定を始めるが、どこにお願いすればいいのやら、見当もつかない。仕方が無いので奥さんが適当に大手に電話して相見を取る事にする。でもサカイ引越センターだけは、人に聞いてもネットで見ても非常に評判が悪いのでパス。 ところでテレビと電話とインターネットをどうするかなんだが、最初は全てひっくるめて J:COM のケーブルテレビか関電の eo光かと検討していたんだけど、J:COM はケーブルテレビ会社だけあってコンテンツとセットトップボックスの使い勝手は優れているものの電話が高く、ネットが遅い。特にアップリンクが2MByte 程度しか出ないのは、デジカメの写真をネットでプリント依頼するのに致命的である。 方や eo光はネットワークが早く、電話も安い。けれどもテレビがしょぼく、というよりセットトップボックスの機能が10年ぐらい前のCATV程度しか無く、録画をするにもセットトップボックスとビデオに二重に予約しないといけないと言う使い勝手の悪さ。加えてアナログBSを流してくれないので、今のテレビとビデオでは衛星放送が見られないという問題もある。 なので結局はテレビだけ J:COM と契約して、電話とネットは eo光だなぁと思っていたんだけど、先日契約する段になって再度 eo光の機能を確認したら、突然25番ポートのブロックを開始してる。 をい!それだと自宅サーバからメールが送信できないではないか。 で、逃げ手は固定IPアドレスを使う事なんだけど、eo光は他のプロバイダーに比べてべらぼうに高く、月間 4,200 円も固定IP代に取りやがる。 今更通常の電話線で ADSL でもないし、こなると代替手段はもうNTTのフレッツ光プレミアムしか無い。 という訳でNTT西日本のフレッツ問い合わせ窓口に電話をしたら、何度も居住先などを説明させられた後に電話をたらい回しにされ、担当者から電話を掛けると一旦切られた後、しばらくしてから「あなたの地区では光が使えません」とお断りの電話がかかってくる。 NTT西のHPでは使えるとなっているのになぁと思いながら、とにかく使える電話サービスを確認する為に116に電話をするが、これまたたらい回しにされたあげく、よくわからなさそうなおばちゃんが出て、とにかく移設工事の依頼をしてもらわないと答えられないとの一点張り。 あんまりにも肚がたつのでお客様窓口にクレームの電話を入れた所、引越し地域のサポート窓口直接への電話を教えてくれて、そこで「上の物と話させろ」と言えと言われる。 そこで改めて掛けた所、今度は担当者がきちんと対応して何ができてないができないのか調べてくれた(なんだ、やればできるじゃん。上司は最後まで出てこなかったが)。結局は引越し先は確かに光のサポートエリアだが、建築現場には光ファイバーが来ておらず、近くから引いてくるのに2ヶ月ほど掛かるという事。なぁんだ、それなら全然問題ないぞ。 引き続きインターネット接続や光電話、光テレビのサービス内容や接続関係に付いて聞こうとしたら、それはまた詳細の分かる者から電話をかけさせるという(一抹の不安)。 そして大分たって掛かってきたと思ったら、これまた「インターネットでテレビ?テレビはアンテナを繋がないと見られません。」とのたまうおばちゃん(がっくり。何が良くわかる者だ)。 と言ったような艱難辛苦を乗り越えて、最終的に固定IP アドレスがもらえる ASAHIネット 経由でフレッツ光プレミアムを契約する事になった。 で、テレビだが、スカパー光が地上波の再送信をしているので、サービス圏内だったら何ら問題なく1本化できたのだが、残念ながらサービス圏外。やっぱり J:COM と契約するしか無いのか、でもフレッツとケーブルTVの両方を契約すると高いしなぁと思って現場監督のT氏に[アンテナ立てられないの?」と相談した所、アンテナは立てられないが、現地で言うケーブルテレビは J:COM の事ではなく、地域の共同受信システムの事であって、J:COM と関係なく地上波は見られますというお答え。 解決 な〜んだそうだったのか。一体今まで私が悩んでいたのは何だったんだろうか...。 |
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2/4(土)も現場見学。 外回りはほぼ塗装完了。外壁も窓枠も色がついていた。足場が外れないと分からないが、ちょっと思っていたよりも壁のベージュが濃かった様に感じる。 |
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内部はクロスを張る為の下準備で、ネジ穴や石膏ボードの隙間を埋めている所。 写真は和室。押し入れは立派で良かったが、もうちょっと旅館風に小さなものになるかと思ってた吊り押し入れが立派になりすぎてちょいと面食らった。 |
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玄関の下駄箱も取り付けられ、腰掛けも出来上がっていた。反対側の玄関収納もクロスを貼るのを待つばかりになっている。 ちなみに前日に工事費の差額の見積書が届く。 大きく金額が上がってしまったのは、庭に生えていた葛葛の対策費用。刈る分は通常の作業だが、根っこを抜いて表層土を大分削ってもらったため、その処理費用で10万ほど掛かった。見積もりでは「一式」となっていたので詳細を確認した所、ほぼユンボの使用料金と残土の処理費用でまあ、妥当な所。 ああ、でも、予想外にお金が掛かっていくなぁ。 |